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no you, no life -君を愛した日々-
同じクラスの友達に恋してたブログ。


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名前・ヨシ
性別・♂

名前・ユウシ
性別・♂

オレはユウシの事が好き。

ユウシには言えない、
誰にも悟られてはいけない。
そんなユウシへの想いを綴ります。

ヨシ

Author:ヨシ
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ユウシと買いもん(その2
起床9時過ぎ。
約束の昼1時30分にはまだ余裕がある。
それまでにしなくちゃいけないこと。

今日の予定を一通り頭にイメージをしておく。
デジカメを買う。100金ショップに行く。
ユウシの受ける試験の参考書を買う。
携帯の修理にいく。

ぼさぼさの髪を整える。シャンプーした。

朝ごはんを食べる。

もしユウシが家に来た場合に備えてパソコンのブックマークから
「no yusi,no life」を一時消去しておく。
そのほかユウシ関係のテキストファイルも削除。

風呂も入った。

今日の一番のメインは君と一緒に買い物をすること。
二番目にデジカメを購入すること。
君がデジカメ買ったから僕もついでに買い換えることにした。
君を誘った理由もそこにある。

君がこの前デジカメを購入する際に色々悩んでたから
君を連れて行けばきっと君一押しの商品を選んでくれるだろうと思ってたからだ。

次に音楽。
車の中に流す音楽をセレクトしなくちゃいけない。
車の移動が大部分になるだろうから、
君が知らない音楽をいれていてもつまらないだろう。

せっかく君と一緒なんだから誰が聞いても聞きなじみがある
ヒットソングをたくさんプレーヤの中にいれようと思ったんだ。
2002年~2005年までの各年のヒットソングベスト30とかの中から
僕が好き&耳に聞きなじみのあるヒットソングをたくさん入れた。
君が音楽嫌いじゃないならこれが吉となるだろう。

君はプレーヤとかいじるの好きそうだから、
音楽をたくさんいれてたら喜ぶだろうと思った。

色々やってるとあっという間に家をでなくちゃいけない時間になった。
ネットでデジカメの情報を色々見たかったけど、
時間がなかったので家を出た。12時15分。

まずは地元のベスト電器に行く。
この店は値引きもサービスも悪いので期待はしてなかったけど、
デジカメの相場はいくらくらいかというのを確かめるために寄った。

たくさんデジカメがあって悩んだ。
とりあえず各機種の値段をめもっていたらいきなり店員がきた。

店員「あのぅ、値段のメモをとらないでくれませんか?」

とものすごくいやな感じに言われたので怒ってすぐに店を出た。
ここで絶対買わない!

時間は12時51分。
ユウシのいる寮まで間に合うのかなと思って少し急いだ。
寮に近づくにつれてどんどんドキドキしていた。
というよりも不安の方が大きかった。

なんだか君は乗る気じゃなかったみたいだし、
僕なんかと買い物なんていやだと思ったから。
それでも無理に誘ったから険悪なムードにならないか心配してた。

寮についたのは1時24分。
約束してた時間よりも少し早めについた。
寮の駐車場に止めて、
車の中でちょっと乱れた服を直していた。

ゴソゴソやってると窓の向こう側に君の姿が見えた。
黒いジャケットに中には白黒しま模様のシャツ。
深緑のパンツ。

いつものユウシの格好。だけどとてもかっこいい。
学校のときと違うのは、髪の毛にワックスつけてないってこと。

なんだか顔に笑顔がない…
これだけでとても不安になる。
平然を繕うもめちゃくちゃどきどきしていた。

助手席に僕の荷物を置いてたために、
君は後ろに座ろうとする。

ヨシ「なんで後ろ座ると?」

ユウシ「だって荷物があるじゃん。」

言葉が痛い。
テンション低いユウシ。
助手席に座るユウシ。

ユウシ「サイアク!」

ドキ・・・。

ヨシ「どげんしたと?」

ユウシ「俺が転任してきた中国人と仲良くなったのはしっとるやろ?」

先月末から中国人が転任してきた。
英語しか話せず、日本語は全く話せない。
それなのになぜだかこの前の学園祭のときに君はその中国人と仲良くなっていた。

ユウシ「そいつにさっき捕まってた。
    俺は友達と用事があるから急いでるって言ってるのにあいつ(私もついていく)とか言うと!
    まじありえない。」

かなり不機嫌な様子。

ヨシ「それって英語で話さやんとやろ?かなり疲れん?」

ユウシ「マジ疲れる!
    友達と用事があるっていうのも英語で伝えやんけんそれだけでも時間かかるし。」

君の顔には笑顔がなかった。

ヨシ「そいつの事好かんと?」

ユウシ「向こうから一方的に仲良くされたって感じやし。
    もうさっきので嫌いになったし。」

かわいそうなユウシ。
ここで話し終わった。

ヨシ「一回学校にいっていい?学園祭で使ったプリンタ置いてるから取りに行きたい。
   学科の棟あいてるかな?」

ユウシ「開いてないに10票。」

そういいながら学校に向かった。
駐車場に車を止めると

ユウシ「あぁもうマジ最悪!」

ヨシ「それって・・・俺のこと?」

ユウシ「さっきのチャイニーズ野郎だよ!」

君がこんなに怒るのって久しぶりに見る気がする。
かなり怒ってたな。

ヨシ「昼飯食った?」

ユウシ「・・・うん。」

ヨシ「そうか。じゃ車の中で待ってて。」

そういって僕一人車を出た。
食べてなかったらどっか食いにいったのに。

学科の棟の扉に行くも閉まってた。
休日だからね。

どこの窓も閉まってたから結局あきらめて車に戻ってた。
君は音楽を聴いていた。

車を発進した。
ここで家でセレクトしてきた曲を流すことにした。

君はものめずらしそうに僕のプレーヤをいじくって
好きな音楽を流している。

君は飽きっぽいというかなんというかそんな感じの人だから、
1サビが終わったら次の曲へという感じで
プレーヤをいじっていた。

やはり聞きなじみのある曲セレクトは吉とでたみたいで、
君は車の外を見ながら口ずさんでいるのが時々聞こえてくる。

ゆずの「夏色」、NANAの「GLAMAROUS SKY」。

会話はほとんどなかった。
君はちょっと不機嫌ぽかったし、音楽口ずさんでいたから話さないようにしようと思ったんだ。
それでも全然気まずい感じはしなくって、
外はとても晴れていて車の中に風が流れてくる。
それがとても心地よかった。

まずは携帯修理を頼むために携帯ショップに行った。

それがえらくひっそりとしたところにあるために君は驚いていた。

ユウシ「ここが!?気づかんやろっ。」

そう。本当に誰も通らないような場所に携帯ショップがあったなぁ。
そこに入っておっちゃんがいたから携帯の修理を頼んだ。

その間君は周りをきょろきょろ見て
携帯の模型をいじったりパンフレットを見ていた。

おっちゃんも気さくな方でとてもフレンドリーに3人で携帯の話をしていた。

ユウシ「ヨシ、次携帯これにしたら?」

なんて話したり。

それでも手続きに30分くらいかかってずーっと話していた。


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